投稿者: STAFF

コロナ対策変更のお知らせ

西澤センターにおける対応を4月3日より以下のとおりといたします。皆様のこれまでのご協力に感謝申し上げます。

引き続き、「換気」、「人と人との距離」、「3 密の回避」、「手洗い、手指消毒等」をはじめとする、基本的な感染対策を推奨致します。

●全般

・センター内でのマスク着用は任意

・センター利用者の検温と質問票の廃止

・体調不良者はセンターへ入館しないことは継続

・アルコール消毒は任意とする。冷蔵庫やポットなど、触れた箇所の都度の消毒は廃止

●玄関

・換気は継続

・共用スリッパは復活

・カードリーダーは通さなくてよい

●居室

・換気、机の専用使用は継続(表記は無くす)。それ以外は解除。

●2F、3Fクリーンルーム

・更衣室入室前のラテックス手袋着用は継続。ゴミ箱は更衣室前(玄関風除室→トイレ前)に配置変更

・個人のクリーンスーツ・ブーツを更衣室に置かないことは継続

・共用のクリーンスーツ・ブーツは復活(利用の都度の洗濯、消毒はしない)

●実験室

・換気を継続

●トイレ

・換気扇稼働、手洗い励行の継続

2022年度 「ARIM事業利用報告書」作成のお願い

 いつも試作コインランドリをご利用下さり、誠にありがとうございます。
 年度末になりましたので、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM事業(公開事業))のご利用の皆様には、今年度(2022年度)のARIM事業利用報告書のご作成・ご提出をお願い申し上げる次第です。
 ご作成頂く利用報告書は、年度単位・課題毎に国へ提出が必要なものですので、どうかご理解下さいますようお願い申し上げます。
 利用報告書は公開されますので、差支えない範囲でご記入ください。

●提出先、問合せ先:
 東北大学ナノテク融合技術支援センター
 微細加工分野 試作コインランドリ
 担当:戸津健太郎、森山雅昭
 Mail: shisaku-info/at/@ml.tohoku.ac.jp (※ /at/ を @ に変更して下さい)

●〆切:2023年3月17日(金)

第33回マイクロシステム融合研究会

東北大学マイクロシステム融合研究開発センター・MEMSパークコンソーシアム主催の「第33回マイクロシステム融合研究会」をオンラインにて開催いたします。今回はMEMSの中心的な加工技術である「リソグラフィ、および3Dパターニング等の応用」についてご講演いただきます。皆様ぜひご参加ください。

日時: 2023年3月24日(金)  13:00~17:30

開催方法: オンライン(Zoom)

主催: 東北大学マイクロシステム融合研究開発センター、MEMSパークコンソーシアム

参加費:無料

詳細・申込み: https://forms.gle/ft34M65EQ74UFTLRA

     (ここから入れない場合はブラウザにコピーアンドペーストしてみてください)

■配信用のURLは詳細決まりましたら、お申込みの方々へメールにてご連絡いたします。

■詳細はこちらをご覧ください。

http://www.memspc.jp/openseminar/opense85.html

問い合せ先:東北大学マイクロシステム融合研究開発センター 

庄子 留美子  E-mail rumiko.shoji.a8@tohoku.ac.jp TEL 022-305-2351

【プログラム】

13:00~13:40 関口 淳(リソテックジャパン)「ステッパ開発の歴史とレジスト材料」

13:40~14:20 渡邉 陽司(ニコン)「DUV光マスクレス露光機の開発」

14:20~15:00 花城 秀明(ミカサ)「膜厚リアルタイム測定機能付スピンコータ」

~休 憩~

15:10~15:50 平井 義和(京都大学)「3次元リソグラフィ技術による生体模倣システムの構築」

15:50~16:30 竹田 宣生(ボールウェーブ)「球面マスクレス露光装置によるボールSAWセンサの製造と超小型ボールSAWガスクロマトグラフ」

16:30~17:10 佐々木 実(豊田工業大学)「立体サンプルの三次元フォトリソグラフィ加工」

17:10~17:30 戸津 健太郎(東北大学)「試作コインランドリにおけるデータ収集、登録について(文科省ARIMプロジェクト関係)」

2022年12月より料金改定のお知らせ

電気料金等の光熱水費や材料費の値上げに伴い、年度の途中ですが、12月ご利用分より、施設利用料、装置利用料、消耗品費を改定致します。新しい料金表は以下からダウンロード下さい。

電気料金は昨年度平均に比べ24%増加していたところに、12月分からは更に25%以上の単価値上がりとなります。重油の単価も昨年度平均より16%増えております。5~15%程度の値上がりとなりますが、ご理解賜りますよう、どうかよろしくお願いいたします。

 2022年12月~2023年3月末(予定)
  施設利用料、装置利用料
  消耗品

マルチフォトン(MP)・超解像(STED)搭載 共焦点レーザー顕微鏡 Leica TCS SP8 の紹介

新規導入の顕微鏡です。組織や細胞のイメージングが得意です。ぜひご利用ください。 詳細はこちら

共焦点モードでは、使用する蛍光の種類や組み合わせに応じて波長を設定でき、超高感度検出器(HyD)により、微弱なシグナルでもS/N※1 の良いイメージングが可能。

マルチフォトン(MP)モードは、近赤外超短パルスレーザー光により、ダメージに弱い組織や生細胞の深部イメージングが可能。

超解像(STED)モードは、2014年ノーベル化学賞受賞の開発技術で、分解能の限界※2 を超えたナノレベルでの超高解像イメージングが可能。

西澤記念資料室(川内) 西澤先生ゆかりの品の展示を公開

企画展示 2022年9月30日~11月3日まで  期間中は毎日公開(休みなし) 10:00-16:00 見学無料

西澤潤一先生(東北大学第17代総長)ゆかりの品の展… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

西澤記念資料室を西澤先生のご家族と大野総長が見学 | ニュース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

青葉山連絡バス再開

10月3日、地下鉄青葉山駅と西澤センター間の連絡バス(無料)が再開されます。ぜひご利用ください。

青葉山駅(南1) 9:20 → 西澤センター 9:31

青葉山駅(南1) 13:28 → 西澤センター 13:39

西澤センター 13:45 → 青葉山駅(南1)13:56

西澤センター 18:40 → 青葉山駅(南1)18:51

詳細はこちら

NMFS

微細パターン形成に関するシンポジウムを9月7日~9日、東北大学にて開催します。初日は講演、2日目、3日目は試作コインランドリにおける実習です。参加費無料です。皆様、ぜひ、ご参加ください。

半導体加工技術を応用して微細パターンを形成するナノマイクロファブリケーションは、半導体のみならずセンサや微小光学部品などの幅広いデバイス作製に欠かせない技術です。その要であるリソグラフィ技術のほか、エッチング、成膜、インプリント、めっきなど、様々な技術が複合的に用いられますが、加工装置や計測装置の進歩により、その応用範囲が拡大しています。本シンポジウムでは、デバイス分野の研究開発を加速させることを目的として、最新の加工装置や計測装置で可能となるナノマイクロファブリケーションに関する講演とハンズオンの実習を行います。

<日程> 2022年9月7日(水)~9日(金)
<主催> Nano-Micro Fabrication Symposium実行委員会
<共催> 東北大学マイクロシステム融合研究開発センター、MEMSパークコンソーシアム
<会場> 東北大学環境科学研究科本館/西澤潤一記念研究センター
<対象分野> ナノ/マイクロファブリケーションに関わる技術全般 


<プログラム>

9月7日 Seminar 環境科学研究科本館 講演:2階大講義室 技術展示:1階展示スペース

10:30    開会挨拶 
10:40-11:30 基調講演
          東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センター 矢代 航 教授
       「微細加工のX線・中性子イメージングへの応用」
11:30-12:30 休憩(近隣で昼食をとられる方へご案内 https://goo.gl/maps/gasRnzTM5R18eZBRA
12:30-17:00 講演、技術展示
 12:30-12:50 アメテック株式会社
 12:50-13:10 パーク・システムズ・ジャパン株式会社
 13:10-13:30 SIJ Technology, Inc.
 13:30-14:10 ~ネットワーキングブレーク(技術展示見学)~
 14:10-14:30 ミカサ株式会社
 14:30-14:50 株式会社ティ・ディ・シー
 14:50-15:10 住友精密工業株式会社
 15:10-15:30 GenlSys株式会社
 15:30-15:50 ハイデルベルグ・インストルメンツ株式会社
 16:00-16:50 展示会ブースツアー
 16:50    閉会挨拶
 技術展示:上記講演企業に加えて、日東電工株式会社

9月8日 Hands-on Workshop -Basic- 西澤潤一記念研究センター
レーザ描画装置、EB描画装置、BEAMER、Zygo、膜厚測定機能付きスピンコータ、サブフェムトインクジェット、AFMなど、メーカーのご協力により8コースを用意しています。
10時~17時を2時間ごとに3つのセッションに分けていますので、最大3つのコースへの参加が可能です。

9月9日 Hands-on Workshop -Advanced- 西澤潤一記念研究センター
レーザ描画装置によるグレイスケール露光(DOE、マイクロレンズアレイ)、EB描画装置によるBEAMER補正パターンの露光

Hands-on Workshopのプログラム 8月19日現在(PDF)

お申込みなどの詳細→ NMFS ホームページ

MEMS集中講義を高松で開催

8月8日~9日、香川大学の皆様のご協力により、高松で開催いたしました。現地参加20名、オンライン参加260名と多くの皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。引き続きYouTubeにてアーカイブ配信を行っています。