MEMSデバイスを用いたアプリケーションを提案し、
試作した成果を競う国際コンテストです。
対象は中学生、高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生のチームです。
国内予選大会ではのべ199チーム(複合チーム含む)が参加し、iCAN'25国内予選大会では、17校16チームが出場しました。
iCAN事務局
980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉519-1176
Mail: ican.japan-AT-mu-sic.tohoku.ac.jp (-AT- →@)
主催 | MEMSパークコンソーシアム 東北大学マイクロシステム融合研究開発センター(μSIC) |
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概要 | MEMSデバイスを用いたアプリケーションを提案し、試作した成果を競う国際コンテストです。対象は高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生のチームです。 世界各国・地域で予選を行います。世界大会にて本選を行います。 |
スケジュール | 【国内予選】 ・一次審査(書類審査) 申し込み締め切り 2025年11月12日(水) 一次審査結果発表 2025年11月下旬~12月上旬 ・二次審査(試作、発表) 2025年12月~2026年1月 試作のためのMEMSデバイスを希望者に支給 2025年12月~2026年4月 各チーム 試作 2026年 3月頃 展示用ポスター作成 2026年 4月26日 (日) 国内予選大会開催 展示・プレゼンテーション ■せんだいメディアテーク 〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1 ■開催時間:10時~17時前後(予定) 【世界大会】 開催につきましては、決まり次第お知らせいたします。 |
参加資格 | 中学生、高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生で構成された2~5名のチーム(1チーム最大5名) 重複応募(1人が複数のチームに重複して応募)は不可。 |
提供可能デバイス | ECOSCAN(MEMS 2軸光スキャナ、コントローラ付)(日本信号(株))、 圧力センサ、フォースセンサ、フォースセンサ(ユニットタイプ)、湿度センサ、3軸加速度センサ、地磁気センサ、磁気スイッチ、磁気角度センサ、磁気エンコーダ、電流センサ、静電容量式センサーIC評価キット(以上、アルプスアルパイン(株))。 詳細についてはこちらをご覧ください。 ※個数に制限があるものがあり、応募状況によっては調整させていただきます。 |
1次審査 | 申し込みフォームに必要事項をご記入ください。 >>申し込みについて 事務局が提供するデバイス、または、参加者が用意するMEMSデバイスを利用したアプリケーションを提案してください。利用するMEMSデバイスは1個でも結構ですし、複数個、複数の種類でも結構です。 ※使用予定のMEMSデバイスの名称を申し込みフォームに記入してください。 MEMSデバイスに該当するか不明な場合は事務局に確認してください。 【申し込み・問い合わせ先】 iCAN日本事務局 ican.japan-AT-mu-sic.tohoku.ac.jp (-AT- →@) 【審査基準】 アイデアのユニークさ、社会に役立つか、などのポイントについて審査します。 |
2次審査 | 1次審査を通過したチームに対して、申し込みフォームに書かれたMEMSデバイスを配布しますので、各チームでアプリケーションを試作してください。 ※使用するMEMSデバイスについて、予定を変更する場合は、事前に事務局に連絡をお願いします。 試作の成果を国内予選大会で発表していただきます。審査の結果、最も優秀な成績を収めた上位チームが世界大会に出場する権利を得ます。 |
世界大会 | 国内予選大会の上位チームが本選の世界大会に出場し、発表を行います。 審査の結果、上位入賞チームが決まります。 |
費用 | 1次審査を通過したチームにはMEMSデバイスを無償で提供します。また、旅費・試作費の補助があります。世界大会の旅費はMEMSパークコンソーシアムが支援します。 ※引率者は支給対象外となります。 |
注意事項 | 提案するアイデアは学生チームが発案したオリジナルのものに限ります。 特許などの知的財産として出願が必要と考えられる場合は、それぞれが所属する機関のルールに従い、手続きを行ってください。申込書を事務局に提出する前に、アドバイザーの先生や知的財産の担当者に相談することをお勧めします。 重複応募(1人が複数のチームに重複して応募)は不可となります。 |