MEMSデバイスを用いたアプリケーションを提案し、試作した成果を競う国際コンテストです。

2026年 国際イノベーションコンテスト(iCAN’26)ー出場チーム募集中ー

iCAN'26国内予選大会は、2026年4月26日(日)せんだいメディアテークにて開催されます。

MEMSデバイスを用いたアプリケーションを提案し、
試作した成果を競う国際コンテストです。
対象は中学生、高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生のチームです。

国内予選大会ではのべ199チーム(複合チーム含む)が参加し、
iCAN'25国内予選大会では、17校16チームが出場しました。

開催概要 

主催 MEMSパークコンソーシアム
東北大学マイクロシステム融合研究開発センター(μSIC)
概要 MEMSデバイスを用いたアプリケーションを提案し、試作した成果を競う国際コンテストです。対象は高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生のチームです。
世界各国・地域で予選を行います。世界大会にて本選を行います。
スケジュール 【国内予選】 
 ・一次審査(書類審査)
   
申し込み締め切り   2025年11月12日(水)
   一次審査結果発表  2025年11月下旬~12月上旬   

 ・二次審査(試作、発表)
    2025年12月~2026年1月  試作のためのMEMSデバイスを希望者に支給
    2025年12月~2026年4月  各チーム 試作
    2026年 3月頃 展示用ポスター作成

    2026年 4月26日 (日)  国内予選大会開催
                展示・プレゼンテーション
                 ■せんだいメディアテーク
                  〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
                 ■開催時間:10時~17時前後(予定)
世界大会】
   開催につきましては、決まり次第お知らせいたします。
参加資格 中学生、高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生で構成された2~5名のチーム(1チーム最大5名)
重複応募(1人が複数のチームに重複して応募)は不可。
提供可能デバイス ECOSCAN(MEMS 2軸光スキャナ、コントローラ付)(日本信号(株))、
圧力センサ、フォースセンサ、フォースセンサ(ユニットタイプ)、湿度センサ、3軸加速度センサ、地磁気センサ、磁気スイッチ、磁気角度センサ、磁気エンコーダ、電流センサ、静電容量式センサーIC評価キット(以上、アルプスアルパイン(株))。
詳細についてはこちらをご覧ください。
※個数に制限があるものがあり、応募状況によっては調整させていただきます。
1次審査 申し込みフォームに必要事項をご記入ください。
>>申し込みについて

事務局が提供するデバイス、または、参加者が用意するMEMSデバイスを利用したアプリケーションを提案してください。利用するMEMSデバイスは1個でも結構ですし、複数個、複数の種類でも結構です。
※使用予定のMEMSデバイスの名称を申し込みフォームに記入してください。    MEMSデバイスに該当するか不明な場合は事務局に確認してください。

【申し込み・問い合わせ先】
  iCAN日本事務局
  ican.japan-AT-mu-sic.tohoku.ac.jp (-AT- →@)

【審査基準】
  アイデアのユニークさ、社会に役立つか、などのポイントについて審査します。
2次審査 1次審査を通過したチームに対して、申し込みフォームに書かれたMEMSデバイスを配布しますので、各チームでアプリケーションを試作してください。
※使用するMEMSデバイスについて、予定を変更する場合は、事前に事務局に連絡をお願いします。
試作の成果を国内予選大会で発表していただきます。審査の結果、最も優秀な成績を収めた上位チームが世界大会に出場する権利を得ます。
世界大会 国内予選大会の上位チームが本選の世界大会に出場し、発表を行います。
審査の結果、上位入賞チームが決まります。
費用 1次審査を通過したチームにはMEMSデバイスを無償で提供します。また、旅費・試作費の補助があります。世界大会の旅費はMEMSパークコンソーシアムが支援します。
※引率者は支給対象外となります。
注意事項 提案するアイデアは学生チームが発案したオリジナルのものに限ります。 特許などの知的財産として出願が必要と考えられる場合は、それぞれが所属する機関のルールに従い、手続きを行ってください。申込書を事務局に提出する前に、アドバイザーの先生や知的財産の担当者に相談することをお勧めします。
重複応募(1人が複数のチームに重複して応募)は不可となります。